『ジーキル博士とハイド氏』(読み)ジーキルハカセトハイドシ

とっさの日本語便利帳 の解説

『ジーキル博士とハイド氏』

R・L・スティーヴンソン小説(一八八六)。温厚な紳士ジーキル博士は、自分が発明した薬を飲むとハイド氏という凶悪な人間に変貌する。ドッペルゲンガー(分身)を扱う代表的作品で、二重人格代名詞

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

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