スクラッチ法(読み)すくらっちほう

家庭医学館 「スクラッチ法」の解説

すくらっちほう【スクラッチ法】

 アレルギー性鼻炎(せいびえん)、じんま疹薬物アレルギーなどの診断に用いられるテストの1つです。
 消毒した皮膚を針などでひっかき、その前あるいは後に、抗原エキスを滴下し、15~20分後に、その部分発赤(ほっせき)あるいは膨疹ぼうしん)の大きさによって判定します。

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