スクリボニア(その他表記)Scribonia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「スクリボニア」の意味・わかりやすい解説

スクリボニア
Scribonia

[生]?
[没]16以後
オクタウィアヌス (のちのローマ皇帝アウグスツス ) の2度目の妻。兄のスクリボニウスリボ義子がセクスツス・ポンペイウスで,オクタウィアヌスとの結びつきに利用されて,前 40年3度目の結婚。前 39年ユリアを産み,前 38年離婚させられた。前2年ユリアが淫蕩のかどで追放され,それに従ってパンダテリア島 (ナポリ沖) におもむいた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む