スクリボニア(その他表記)Scribonia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「スクリボニア」の意味・わかりやすい解説

スクリボニア
Scribonia

[生]?
[没]16以後
オクタウィアヌス (のちのローマ皇帝アウグスツス ) の2度目の妻。兄のスクリボニウスリボ義子がセクスツス・ポンペイウスで,オクタウィアヌスとの結びつきに利用されて,前 40年3度目の結婚。前 39年ユリアを産み,前 38年離婚させられた。前2年ユリアが淫蕩のかどで追放され,それに従ってパンダテリア島 (ナポリ沖) におもむいた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む