ススト

デジタル大辞泉 「ススト」の意味・読み・例文・類語

ススト(Sost)

パキスタン北部、ギルギットバルティスターン州の上部フンザとよばれるゴジャール地方の村。カラコルムハイウエー沿いに位置し、中国との国境となるクンジュラブ峠に最も近い村として知られる。標高約3000メートル。

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精選版 日本国語大辞典 「ススト」の意味・読み・例文・類語

すす‐と

  1. 〘 副詞 〙
  2. 汁などを吸い込む音を表わす語。
    1. [初出の実例]「あつき物をすすとすふ如何」(出典:名語記(1275)六)
  3. 物事がすばやく静かに変化するさまを表わす語。すすっと。
    1. [初出の実例]「ふと、両脚をのばしたら、すすと前へ音もなく進んだ」(出典:魚服記(1933)〈太宰治〉四)

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