現代外国人名録2016 「スタンバブリンカ」の解説
スタン バブリンカ
Stan Wawrinka
- 職業・肩書
- テニス選手 北京五輪テニス男子ダブルス金メダリスト
- 国籍
- スイス
- 生年月日
- 1985年3月28日
- 出生地
- ローザンヌ
- 本名
- Wawrinka,Stanislas
- 経歴
- 両親が営む障害者の自立支援を行う農場で育つ。8歳の時に、後にプロになる兄に連れられてテニスを始める。2002年プロに転向。2003年全仏ジュニアで優勝。2005年全仏オープンで4大大会初出場。2006年クロアチア・オープンでプロ初優勝。2008年北京五輪ダブルスで同じスイス出身のロジャー・フェデラーとペアを組み、金メダルを獲得。2013年全米オープンでアンディ・マレー(英国)を破り、初の4大大会準決勝進出を果たす。2014年全豪オープンでは、準々決勝で世界ランク1位のノヴァク・ジョコヴィッチ(セルビア)に勝ち、決勝では世界ランク4強の一人ラファエル・ナダル(スペイン)を破って、4大大会初優勝を飾る。2015年全仏オープン決勝では生涯グランドスラムを狙っていたジョコヴィッチを下して優勝。183センチ、81キロ。右利き。愛称は“STAN THE MAN(男の中の男の意味)”。スイスとドイツの国籍を持つ。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報