スタンプ手形(読み)スタンプてがた

精選版 日本国語大辞典 「スタンプ手形」の意味・読み・例文・類語

スタンプ‐てがた【スタンプ手形】

  1. 〘 名詞 〙 日本銀行が輸出業者の振り出した貿易手形担保適格または再割引適格として貸し付けるというスタンプを押した手形。昭和二一年(一九四六)経済復興を目的として優遇手形制度に先行して始められたが、同三〇年全廃した。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む