スチグマリア

最新 地学事典 「スチグマリア」の解説

スチグマリア

学◆Stigmaria

直立樹幹を支える器官に与えられた化石形態属名。維管束植物小葉類のリンボク類に属する,鱗木封印木などの木本性植物が形成。樹幹基部から水平に二叉分枝して広がり,規則的に多数の根を生ずる。形態学的には根ではなく,かつては担根体とも呼ばれたが,リゾモルフという小葉類に独特な器官として統一的に理解できる。石炭紀の沼沢性堆積物から多く産出し,英国グラスゴーのビクトリア公園のものが有名。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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