スチュウィリアムソン(その他表記)Stu Williamson

20世紀西洋人名事典 「スチュウィリアムソン」の解説

スチュ ウィリアムソン
Stu Williamson


1933.5.14 -
ジャズトランペット奏者。
バーモント州ブラットルボロ生まれ。
本名Stuart Lee Williamson。
1949年よりロサンジェルスに住み、ビリー・メイ、ウディ・ハーマンらのバンドで活躍し、後に独立して、’50年代にはウエスト・コースト派の主導的ミュージシャンの一人として注目された。’58年にはモンタレー・ジャズ祭に出演して話題となったが、以降はスタジオ・ミュージシャンの仕事が中心になった。代表作は、「スインギン・サウンズ/シェリー・マイン」「スチュ・ウイリアムソン・プレイズ」である。ジャズピアニストのクロード・ウイリアムソンは兄である。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android