スティーブンボーゲル(英語表記)Steven K. Vogel

現代外国人名録2016 「スティーブンボーゲル」の解説

スティーブン ボーゲル
Steven K. Vogel

職業・肩書
政治学者 カリフォルニア大学バークレー校政治学教授

国籍
米国

生年月日
1961年

出生地
マサチューセッツ州ボストン

専門
日本政治, 比較政治経済学

学歴
プリンストン大学〔1983年〕卒

学位
政治学博士(カリフォルニア大学バークレー校)〔1993年〕

経歴
社会学者の父、エズラ・ボーゲルの日本滞在に伴い、13歳で来日。日本の高校を卒業後、プリンストン大学へ。「ジャパン・タイムズ」記者を経て、母校で修士号、カリフォルニア大学バークレー校で博士号を取得。その後、日欧の比較研究のため、欧州各地に2年間滞在。1993年カリフォルニア大学アーバイン校助教授、’95年ハーバード大学助教授、のちカリフォルニア大学バークレー校准教授を経て、教授。バークレー世界経済会議研究員なども務める。’97年日本の規制社会を研究した「規制大国日本のジレンマ」を出版。他の著書に「より自由な市場、より多くの規制」「新・日本の時代」などがある。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android