スティープ化

FX用語集 「スティープ化」の解説

スティープ化

縦軸金利高低横軸期間をとったグラフイールド・カーブ(金利曲線)といいますが、一般的には、期間が長くなるほど金利は高くなります。したがって、イールドカーブ(金利曲線)は、右上がりのグラフになるのが普通です。このイールド・カーブの傾きがさらに急(右上がり)になることをスティープになる、スティープ化するといいます。逆に短期金利長期金利の差が小さくなる(イールド・カーブの傾きが緩やかになる)ことをフラットになるといいます。

出典 (株)外為どっとコムFX用語集について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android