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長期金利 ちょうききんり long term rate of interest

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知恵蔵2015の解説

長期金利

短期金利」のページをご覧ください。

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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デジタル大辞泉の解説

ちょうき‐きんり〔チヤウキ‐〕【長期金利】

1年を超える預金債券などに適用される金利。日本では新発十年物国債流通利回りが代表的指標とされ、他の長期金利に影響を与える。短期金利が日銀など中央銀行金融政策の影響を直接的に受けるのに対し、長期金利は短期金利の影響も受けながら、景気インフレ動向に関する予測を反映した長期資金の需給により市場で決定される。→短期金利

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投資信託の用語集の解説

長期金利


償還期間の長い債券や満期までの期間が長い金融資産や負債の金利のこと。一般的に期間が1年未満を短期とされ、1年以上を長期とされている。

出典|(社)投資信託協会
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FX用語集の解説

長期金利

1年以上の借入金の金利。10年物国債(長期国債)の中で流通量が多い銘柄が代表的な指標となっている。企業が資金を借り入れる際の金利や住宅ローン金利の指標となる。

出典|(株)外為どっとコム
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大辞林 第三版の解説

ちょうききんり【長期金利】

期間が一年以上の金融取引に適用される金利。 → 短期金利

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

長期金利
ちょうききんり
long-term interest rate

償還期限までの期間が長い金利の総称。一般に期間 1年をこえる金融取引に基づく資産,負債の金利。国債(→公債),事業債など長期債の利回りが代表的。また,金融機関と一般企業との取り引きでは長期プライムレート長期貸出金利の基盤金利となっている。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

長期金利
ちょうききんり
long-term interest rate

家計、企業、金融機関、政府などが、期間が1年以上の資金の貸し借りをした場合に適用される金利。一般に、景気がよく物価が上昇する局面では長期金利は上昇し、景気が悪く物価が下落する局面では低下する。このため「経済の体温計」とよばれる。長期金利は国債や社債などの債券が市場で取引される際の利回り(流通利回り)で決まる。代表的指標は、政府が期間10年の借金をするときに発行する新規発行10年物国債の流通利回りで、これは狭義の長期金利としてみなされることもあり、歴史的・国際的に長期金利を比較する際に用いられる。国債価格が上昇すると長期金利は低下し、下落すると上昇する関係にあり、一般に将来国債発行量が増えるという観測が強まると、長期金利は上昇し、減るという観測が強まると低下する。理論的に長期金利は、将来の経済成長率見通し(期待潜在成長率)、将来の物価動向見通し期待インフレ率)、国債の需給悪化など将来の懸念材料(リスク・プレミアム)の3要素を反映して決まるとされている。
 長期金利は、個人向けの住宅ローンや企業向けの貸出など、長期融資の際に適用される金利の目安となっている。このため長期金利が低下して資金調達しやすくなると、住宅購入や設備投資が活発になり、経済に好影響を及ぼすとされている。なお、返済期間1年未満の借金をした場合に適用される金利を、短期金利という。
 世界的な長期金利の最低水準は、長らく1619年にイタリアのジェノバでつけた1.125%であったが、バブル経済崩壊とデフレーションにみまわれた日本では1998年(平成10)に1.0%を割り込み、2015年(平成27)には0.195%まで低下した。さらに2016年2月にはマイナス0.035%と初めてマイナスを記録した。2016年時点では、日本、ヨーロッパ、アメリカなどの主要先進国の長期金利は歴史的に低い水準にある。これは各国中央銀行が大量の国債を購入して長期金利を押し下げるという政策を採用しているうえ、経済成長への市場の期待が落ち込んでいることを反映しているとされる。[矢野 武]

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