ステノキャプショナー

とっさの日本語便利帳 「ステノキャプショナー」の解説

ステノキャプショナー

聴覚障害者や高齢者のために、テレビ番組や講演会などリアルタイム発言瞬時にタイプし、字幕にする仕事。人並みはずれたワープロ早打ちスペシャリストの職種でもある。プロのタイプ速度は一分間に三〇〇字を超えるというほどで、高度な技術が必要。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android