職種(読み)ショクシュ

精選版 日本国語大辞典 「職種」の意味・読み・例文・類語

しょく‐しゅ【職種】

  1. 〘 名詞 〙 職業や職務の種類。
    1. [初出の実例]「教員以外の職種にも卒業生を送りこもうと務めていたが」(出典:セルロイドの塔(1959)〈三浦朱門〉一)

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世界大百科事典(旧版)内の職種の言及

【職階制】より

…国家公務員の場合,官職とは一般職に属する職であり,その内容は1人の職員に割り当てられる職務と責任であり,個人のもつ資格,成績,または能力ではない。職階制は,官職をまず職務の類似性によって職群,職種に大別し,さらに職務の複雑さと責任の度合によって職級に細別する。職級については,職級明細書を作成し,その名称および職務内容を定めている。…

【労働市場】より


[労働需給の質的変動]
 ところで,労働需要は産業構造の高度化や技術的進歩によって質的構造が変化する。こうした労働需要の質的構造の変化に対する労働供給の適応は,(1)既経験の成熟労働力の再教育・再訓練,(2)転換可能な職種の労働力の仕事の縄張りの拡大と移動,(3)未経験の未成熟労働力の養成と配分,とりわけ青少年労働者の適応が重要で,これらによる以外には方法はない。 いうまでもなく,労働需要の質的構造に対する適応能力は,青少年の未成熟労働力が最も高い。…

※「職種」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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