ステラ沸石(読み)ステラふっせき

最新 地学事典 「ステラ沸石」の解説

ステラふっせき
ステラ沸石

stellerite

化学組成Ca[Al2Si7O18]・7H2Oの鉱物。沸石族の一員。化学組成上,束沸石に近いがNaに乏しい。直方晶系,空間群Fmmm,格子定数a1.360nm, b1.822, c1.784, 単位格子中8分子含む。無~白色,ガラス光沢。劈開面上では多少真珠光沢を帯びる。硬度3.5~4,劈開{010}に完全,比重2.1。光学的二軸性負,2V45° ,屈折率α1.484, β1.492~1.496, γ1.495~1.498。玄武岩・同岩質凝灰岩などの空隙に産するほか,ある種の熱水鉱脈鉱床の脈石鉱物をなす。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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