ストロンチウム緑簾石(読み)ストロンチウムりょくれんせき

最新 地学事典 「ストロンチウム緑簾石」の解説

ストロンチウムりょくれんせき
ストロンチウム緑簾石

epidote-(Sr)

化学組成CaSr(Al2Fe3+)[Si2O7][SiO4]O(OH)の鉱物単斜晶系,空間群P21/m,格子定数a0.8928nm, b0.5652, c1.0244, β114.46°,単位格子中2分子含む。紅色,ガラス光沢,板状結晶,モース硬度6.5,比重3.22。屈折率α1.737, β1.780, γ1.792,2V=62。緑れん石超族。構造中でCaとSrは秩序化している。高知県穴内鉱山が模式地。新潟石と固溶体を形成。多くの場合,少量のMnを固溶し紅色で,外観は紅れん石と区別できない。そのために「緑れん石」を冠する名称はやや混乱を招くが,命名は当時の命名規約による。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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