最新 地学事典 「スビオニア系」の解説
スビオニアけい
スビオニア系
Svionian System
南部フィンランドに広く分布する,主に流紋岩・粗面岩などの火山岩が強度に変成した複合岩体で,始生界の典型と考えられていたもの。J.J.Sederholm(1893)命名。スベコフェン造山の母体となる地向斜堆積物。測定された絶対年代から,独立した系としての存在に疑問をもつ人がある。
執筆者:小林 英夫
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

