デジタル大辞泉 「すやり霞」の意味・読み・例文・類語 すやり‐がすみ【すやり×霞】 大和絵、特に絵巻物で、横に長く棚引く霞。鎌倉時代以降、遠近感を与え、また場面を転換するために用いた。槍霞やりがすみ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「すやり霞」の意味・読み・例文・類語 すやり‐がすみ【すやり霞】 〘 名詞 〙 鎌倉以降、大和絵、特に絵巻物の中で、画面を区切って遠近を示し、また、場面の転換を示すために用いられるたなびいた霞。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例