スルデン岩(読み)スルデンがん(その他表記)suldenite

岩石学辞典 「スルデン岩」の解説

スルデン岩

花崗斑糲(はんれい)岩斑岩の一種でラブラドライトとまれに石英斑晶斜長石正長石,角閃石,石英などのピロタキシティック組織の石基に含まれる岩石である[Stache & John : 1879].オルトレル岩(ortlerite)に類似した岩石であるが,より多くの石英を含んでいる[Tomkeieff : 1983].ホルムスは角閃石安山岩の一種としている[Holmes : 1920].南チロルのオルトレル・アルプス(Ortler Alps)のスルデンフェルナー(Suldenferner)に因む.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む