現代外国人名録2016 「スーザンサランドン」の解説
スーザン サランドン
Susan Sarandon
- 職業・肩書
- 女優
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1946年10月4日
- 出生地
- ニューヨーク市
- 本名
- Sarandon,Susan Abigail
- 旧名・旧姓
- トマリン,スーザン・アビゲイル〈Tomaling,Susan Abigail〉
- 学歴
- 米国カトリック大学演劇科卒
- 受賞
- アカデミー賞主演女優賞(第68回,1995年度)〔1996年〕「デッドマン・ウォーキング」,D.W.グリフィス賞主演女優賞〔1992年〕「テルマ&ルイーズ」,BAFTA賞主演女優賞(第26回,1995年度)「依頼人」,米国映画俳優組合賞主演女優賞〔1996年〕「デッドマン・ウォーキング」
- 経歴
- アルメニア系。ワシントンD.C.のカトリック大学演劇科を卒業後、ニューヨークでフォード・エージェンシー所属のモデルとなる。1970年「ジョー」のオーディションを受けたところ合格し、そのまま女優になる。40歳を過ぎてから汚れ役に徹し、自立志向の強い“物言う女”で自分の出演した映画でも気に入らないと妥協せず、公然と批判することで知られる。環境保護運動やエイズ予防運動にも積極的に参加する行動派。他の出演作に「プリティ・ベビー」(’78年)、「キング・オブ・ジプシー」(’79年)、「アトランティック・シティ」(’81年)、「イーストウィックの魔女たち」(’87年)、「さよならゲーム」(’88年)、「ぼくの美しい人だから」(’90年)、「テルマ&ルイーズ」(’91年)、「依頼人」(’94年)、「デッドマン・ウォーキング」(’95年)、「グッドナイト・ムーン」「クレイドル・ウィル・ロック」(’99年)、「ムーンライト・マイル」(2002年)、「シャル・ウイ・ダンス?」(2004年)、「エリザベスタウン」(2005年)、「魔法にかけられて」(2007年)、「ラブリーボーン」(2009年)、「ハッピーニート おちこぼれ兄弟の小さな奇跡」(2011年)、「クラウド アトラス」(2012年)など。「さよならゲーム」で共演したティム・ロビンスと公私に渡りパートナーを組み、2児をもうける。来日数度。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報