ずんべらぼう

精選版 日本国語大辞典 「ずんべらぼう」の意味・読み・例文・類語

ずんべら‐ぼう‥バウ

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「ずべらぼう」の変化した語 )
  2. 態度や行ないなどにしまりがないこと、なげやりなこと。また、その人。ずべらぼう。
  3. でこぼこや出っ張りの部分がなく、のっぺりとしていること。また、そのものや、その人。のっぺらぼう。ずべらぼう。ずぼろぼう。ずんべらぼん。ずんぼろぼう。ずんぼろぼうず。
    1. [初出の実例]「赤ダコの胴体は牛乳瓶のやうに丸く〈略〉ずんべら棒の身体をしてゐた」(出典:故旧忘れ得べき(1935‐36)〈高見順〉一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む