胴体(読み)ドウタイ

精選版 日本国語大辞典 「胴体」の意味・読み・例文・類語

どう‐たい【胴体】

  1. 〘 名詞 〙 からだの胴の部分。胴。胴身。また、船や飛行機の主体の部分をさしていう。〔羅葡日辞書(1595)〕
    1. [初出の実例]「頭は女、あし鳥のごとし、胴体(ドウタイ)は魚にまぎれず」(出典浮世草子好色一代男(1682)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「胴体」の読み・字形・画数・意味

【胴体】どうたい

からだ。

字通「胴」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

世界大百科事典(旧版)内の胴体の言及

【胴】より

…胴体,軀幹(くかん),体幹ともいう。頭,尾,付属肢,触角などの突出部を除く動物体の中心的な部分。…

※「胴体」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android