精油の一つ。シダーウッド油cedar wood oilともいう。アメリカのバージニア州に多産するビャクシン科エンピツビャクシン(エンピツノキ)の心材を水蒸気蒸留すると収油率3.5%で得られる無色または淡黄色の粘稠(ねんちゅう)な液体である。主成分はセドレン、セドロール、セドレノールであり、バルサムに似た香気がある。化粧品やせっけん香料、室内噴霧剤、消毒剤また保留剤としても重要である。顕微鏡の試料油浸用にツェーデル油として使用される。なお、エンピツビャクシンの葉を水蒸気蒸留して得られるリモネンを主成分とする精油はセダー葉油(ようゆ)cedar leaf oilとよんで区別している。
[佐藤菊正]
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月節 (12月前半) のことで,太陽の黄経が 285°に達した日 (太陽暦の1月5日か6日) に始り大寒 (1月 20日か 21日) の前日までの約 15日間...