セドロール

化学辞典 第2版 「セドロール」の解説

セドロール
セドロール
cedrol

C15H26O(222.37).ヒノキ科エンピツビャクシンJuniperus virginianaから得られるツェーデル油に炭化水素セドレンとともに含まれている.三環性セスキテルペン.日本産ビャクシンJ.chinensisその他にも含まれている.融点86~87 ℃.+9.9°(クロロホルム).水に不溶,有機溶媒可溶.弱い針葉樹木香を有する.セドレンは沸点100 ℃(465 Pa),-91.3°.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む