せつろうし

精選版 日本国語大辞典 「せつろうし」の意味・読み・例文・類語

せつろう

〘形シク〙 (「節臘(ラフ)し」とも当てる) =せつろしい
※続無名抄(1680)下「世話字尽〈略〉節臘敷 セツロウシ」
浮世草子好色万金丹(1694)四「二ケ月分の家賃滞けるを、家守八兵衛が節臘敷(セツラウシク)せがむに、是非なくて」

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