セミアクティブタグ(その他表記)semi-active tag

デジタル大辞泉 「セミアクティブタグ」の意味・読み・例文・類語

セミアクティブ‐タグ(semi-active tag)

ICタグ一種電池を内蔵し、外部からの特定信号を検知した時に、アクティブタグとして機能する。電池を内蔵しないパッシブタグよりも読み取り可能な通信距離が長く、アクティブタグよりも電力消費が少ない。マラソン自転車競技のタイム計測、企業学校の入退室管理に利用される。セミアクティブ型ICタグセミアクティブ型RFIDタグ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android