せんお

普及版 字通 「せんお」の読み・字形・画数・意味

【沾】せんお(を)

よごす。〔三国志、魏、武帝紀注に引く曹瞞伝〕太祖、人と爲り佻易(てうい)にして威重無し。~人と談論するに、戲弄言誦し、盡(ことごと)く隱す無し。大笑するにび、頭を以て杯案中に沒し、肴膳(かうぜん)皆巾(きんさく)(頭巾)を沾するに至る。其の輕易(けいい)なること此(かく)の如し。

字通「沾」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む