けいい

普及版 字通 「けいい」の読み・字形・画数・意味

【閨】けいい(ゐ)

婦人の室。〔三国志、魏、中山恭王袞伝〕嗟(ああ)爾(なんぢ)小子、愼みて乃(なんぢ)の身を脩め、を奉ずるに忠貞を以てし、太妃に事(つか)ふるに孝を以てし、閨は令を太妃に奉じ、閾(こんいき)の外はへを沛王に受けよ。

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違】けいい(ゐ)

誤りたがう。〔漢書叙例〕代の未だ(あまね)からざるを悵(いた)み、將來の惑多きを愍(あは)れむ。幽仄(いうそく)を召し、芻(すうぜう)(草かりと木こり)を竭(つく)さしむ。を匡正し、鬱滯(うつたい)を激揚す。

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渭】けいい(ゐ)

水と渭水は清、渭は濁。〔詩、風、谷風は渭を以て濁る (しよくしよく)たる其の沚あり

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衣】けいい

麻のひとえの衣。〔詩、衛風、碩人〕碩人其れ(おほ)いなり 錦を衣て衣す

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夷】けいい

蛮。

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畏】けいい

いましめ畏れる。

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異】けいい

分岐する。

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衣】けいい

毛織の衣。

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意】けいい

留意する。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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