ゼロ記号(読み)ゼロきごう(その他表記)signe zéro

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ゼロ記号」の意味・わかりやすい解説

ゼロ記号
ゼロきごう
signe zéro

言語学用語。スイスの言語学者 H.フレによれば,「シニフィアンが姿をもっていないこと自体が,一つのシニフィアンとして機能する記号」をさす。形態的特徴の不在をゼロと示すが,文化における記号は,たとえば選挙の白票や議論における沈黙など,ゼロの形をとることによって意味作用をもつ記号となる場合がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む