ソサエティ5.0(読み)そさえてぃごてんぜろ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ソサエティ5.0」の意味・わかりやすい解説

ソサエティ5.0
そさえてぃごてんぜろ

日本政府が示している、IT(情報技術)やAI人工知能)を駆使してつくりあげる次世代の社会像。

 ソサエティ1.0は狩猟採集社会で、基本的にそこにあるものをとって食べていた時代。ソサエティ2.0は農耕社会で、食料生産により余剰人員を養うことが可能になり、政治家軍隊がもてるようになった時代。ソサエティ3.0は工業社会で、エネルギー革命が製品の大量生産や環境の改造を可能にした時代。ソサエティ4.0は情報社会で、コンピュータ発明に始まり、インターネットが社会の情報流通を促進し、さまざまな新たな仕組みの実現が可能となった時代。ソサエティ5.0はこれに続く時代として位置づけられる。「超スマート社会」ともよばれている。AIが社会を変えていく時代と考えるのがよい。

[中島秀之 2019年8月20日]

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