そそり上ぐ(読み)そそりあぐ

精選版 日本国語大辞典 「そそり上ぐ」の意味・読み・例文・類語

そそり‐あ・ぐ【そそり上】

  1. 〘 他動詞 ガ下二段活用 〙
  2. ① ゆすり上げる。ゆすって高くあげる。
    1. [初出の実例]「〈本〉揺(ゆす)り上げよ曾々利安介(ソソリアケ)」(出典:神楽歌(9C後)早歌)
  3. ② おだてあげる。あおりたてる。そそりたてる。
    1. [初出の実例]「太上皇と云てそそりあけらるるぞ」(出典:四河入海(17C前)一)
  4. ③ にぎやかに浮かれ騒ぐ。
    1. [初出の実例]「自慢の花の禿を四五人のせて、太鼓共にそそりあげさせ」(出典:浮世草子・風流連理𢢫(1735)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む