そそり立てる(読み)ソソリタテル

デジタル大辞泉 「そそり立てる」の意味・読み・例文・類語

そそり‐た・てる【そそり立てる】

[動タ下一][文]そそりた・つ[タ下二]
1 ある気持ちをしきりに起こさせる。あおり立てる。「好奇心が―・てられた」
2 おだてあげる。騒ぎたてる。
「瑞相ずいさうめでたしめでたしと―・つれば」〈浄・浪花鑑〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「そそり立てる」の意味・読み・例文・類語

そそり‐た・てる【そそり立】

  1. 〘 他動詞 タ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]そそりた・つ 〘 他動詞 タ行下二段活用 〙
  2. ① おだてる。あおりたてる。また、やかましくいう。
    1. [初出の実例]「著いたとあるの便をば、早速見せて下されとそそり立つれば、二人もまた泪はあれど」(出典:浄瑠璃・袂の白しぼり(1710頃)上)
  3. ② 感情をさそう。その気持を起こさせる。
    1. [初出の実例]「春のそそり立てられるやうな日の中で」(出典:微温(1909)〈水野葉舟〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む