デジタル大辞泉 「それぞれの終楽章」の意味・読み・例文・類語 それぞれのしゅうがくしょう〔それぞれのシユウガクシヤウ〕【それぞれの終楽章】 阿部牧郎の小説。自殺した同級生の葬儀のため故郷に帰った作家が、自らの生を振りかえる自伝的作品。昭和62年(1987)刊行。同年、第98回直木賞受賞。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例