阿部牧郎(読み)アベマキオ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「阿部牧郎」の解説

阿部牧郎 あべ-まきお

1933- 昭和後期-平成時代の小説家。
昭和8年9月4日生まれ。大阪同人誌雑踏」で創作をつづけ,昭和43年「蛸と精鋭」が直木賞候補作となったのを機に作家生活にはいる。ポルノ小説から戦記物まで幅ひろくこなし,63年「それぞれの終楽章」で直木賞。京都出身。京大卒。作品に「袋叩きの土地」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「阿部牧郎」の解説

阿部 牧郎 (あべ まきお)

生年月日:1933年9月4日
昭和時代;平成時代の小説家

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む