阿部牧郎(読み)アベマキオ

デジタル大辞泉 「阿部牧郎」の意味・読み・例文・類語

あべ‐まきお〔‐まきを〕【阿部牧郎】

[1933~2019]小説家京都の生まれ。官能小説評伝、野球小説など多彩なジャンルで活躍し、「それぞれの終楽章」で直木賞受賞。他に「蛸と精鋭」「ドン・キホーテ軍団」など。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「阿部牧郎」の解説

阿部牧郎 あべ-まきお

1933- 昭和後期-平成時代の小説家。
昭和8年9月4日生まれ。大阪同人誌雑踏」で創作をつづけ,昭和43年「蛸と精鋭」が直木賞候補作となったのを機に作家生活にはいる。ポルノ小説から戦記物まで幅ひろくこなし,63年「それぞれの終楽章」で直木賞。京都出身。京大卒。作品に「袋叩きの土地」など。

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367日誕生日大事典 「阿部牧郎」の解説

阿部 牧郎 (あべ まきお)

生年月日:1933年9月4日
昭和時代;平成時代の小説家

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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