デジタル大辞泉 「ソワーニュの森」の意味・読み・例文・類語 ソワーニュ‐の‐もり【ソワーニュの森】 《Forêt de Soignes》ベルギーの首都ブリュッセルの南東に広がる森。ヨーロッパブナとヨーロッパナラを主体とする落葉樹林に覆われ、かつてハプスブルク家の狩猟場だった。市街地に近い北西端に、英国式庭園として整備されたカンブルの森がある。2017年に「カルパチア山脈とヨーロッパ各地の古代および原生ブナ林」の名称で世界遺産(自然遺産)に登録された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例