ソーヌ

百科事典マイペディア 「ソーヌ」の意味・わかりやすい解説

ソーヌ[川]【ソーヌ】

フランス東部,ローヌ川の支流ドイツとの国境近いボージュ県に源を発し,南下してリヨンローヌ川合流。全長480km。増水期がローヌ川と異なるため,リヨン下流のローヌ川の水量を常に平均化している。運河でムーズ・モーゼル,マルヌ,ヨンヌ,ロアールなどの川と結ばれ,フランス屈指の内陸水路を形成する。
→関連項目フランシュ・コンテフランス

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む