ソ連消滅(読み)ソれんしょうめつ

旺文社世界史事典 三訂版 「ソ連消滅」の解説

ソ連消滅
ソれんしょうめつ

1991年12月25日,ソ連が,ゴルバチョフの大統領辞任により消滅し,1922年以来の歴史を終えたこと
1991年8月のクーデタ失敗後,共産党の支配体制は崩壊し,バルト3国の独立承認も加わり,ソ連の維持も困難となった。各共和国は自立を宣言し,独立国家共同体CIS)を結成した。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む