ソ連消滅(読み)ソれんしょうめつ

旺文社世界史事典 三訂版 「ソ連消滅」の解説

ソ連消滅
ソれんしょうめつ

1991年12月25日,ソ連が,ゴルバチョフの大統領辞任により消滅し,1922年以来の歴史を終えたこと
1991年8月のクーデタ失敗後,共産党の支配体制は崩壊し,バルト3国の独立承認も加わり,ソ連の維持も困難となった。各共和国は自立を宣言し,独立国家共同体CIS)を結成した。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む