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独立国家共同体 どくりつこっかきょうどうたい Commonwealth of Independent States; CIS

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

独立国家共同体
どくりつこっかきょうどうたい
Commonwealth of Independent States; CIS

ソビエト社会主義共和国連邦を構成していた 11共和国からなる主権国家自由連合体(→国家連合)。1991年設立。ロシア語 Sodruzhestvo Nezavisimykh Gosudarstv。

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知恵蔵2015の解説

独立国家共同体

バルト3国(エストニアラトビアリトアニア)を除く旧ソ連諸国12カ国の共同体。1991年12月8日、ロシアウクライナベラルーシの首脳が独立国家共同体(CIS)の創立を宣言した(ベロベージ合意)。93年には12カ国すべてが加盟した。CISはEC(欧州共同体)型の組織を目指したが、独自の憲法や議会は持っておらず、必要に応じてCIS首脳会議、外相会議、国防相会議などが開かれている。しかし、調印された数百の協定には強制力がなく、CISは今崩壊の危機に直面し、有名無実となっている。グルジア、ウクライナに親欧米政権が成立し、2005年には反ロシアの民主的選択共同体が創設された。05年8月にはトルクメニスタンがCISから脱退、グルジア、ウクライナは06年5月に脱退を検討した。モルドバも追随している。06年にロシアは、CISに代わってユーラシア経済共同体やCIS安全保障条約を軸にして、旧ソ連諸国を再統一する政策を打ち出している。

(袴田茂樹 青山学院大学教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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デジタル大辞泉の解説

どくりつこっか‐きょうどうたい〔ドクリツコクカ‐〕【独立国家共同体】

シー‐アイ‐エス(CIS)

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百科事典マイペディアの解説

独立国家共同体【どくりつこっかきょうどうたい】

Commonwealth of Independent States(略称CIS),ロシア語ではSodruzhestvo nezavisimykh gosudarstv(略称SNG)。
→関連項目エリツィンカフカス北大西洋協力会議全ソ労働組合中央評議会ヨーロッパヨーロッパ安全保障協力機構ロシア

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世界大百科事典 第2版の解説

どくりつこっかきょうどうたい【独立国家共同体】

ソ連崩壊のさなか独立した共和国からできた条約共同体。英語名Commonwealth of Independent States,略称CIS。ロシア語でSodruzhestvo nezavisimykh gosudarstv,略称SNG(エスエヌゲー)。1991年12月8日,ロシアのエリツィン大統領,ウクライナのクラフチューク大統領,ベラルーシ共和国のシュシケビチ最高会議議長とによって合意され,ミンスクで誕生した。

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大辞林 第三版の解説

どくりつこっかきょうどうたい【独立国家共同体】

1991年12月ソビエト連邦の解体後、連邦を構成していた一二か国によって結成された、ゆるやかな国家連合体。加盟国は、ロシア・ウクライナ・ベラルーシ・モルドバ・アルメニア・アゼルバイジャン・グルジア・カザフスタン・ウズベキスタン・トルクメニスタン・タジキスタン・キルギス。 CIS 。 → アルマアタ宣言

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

独立国家共同体
どくりつこっかきょうどうたい

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世界大百科事典内の独立国家共同体の言及

【ロシア連邦】より

…それらの国をロシアでは〈近い外国〉と呼んでいるが,この呼び方は,これらの国が〈外国〉一般ではないということを象徴している。CIS(独立国家共同体)の〈盟主〉としてCIS統合強化を図るか,それともそれらとの関わりを〈過大な負担〉(特に経済的負担)として切り捨て,ひたすら欧米を志向するかという選択が迫られた。旧ソ連諸国との関わりで特殊な重みをもつのは,2500万にも及ぶ在外ロシア人の権利をどのように保護するかという問題である。…

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