精選版 日本国語大辞典 「たいたい」の意味・読み・例文・類語
たい‐たい
※浄瑠璃・本朝二十四孝(1766)三「惨やつれなとあせるほど、雪にしめってあかぬ戸に、ちちたいたいも絶え絶えの風にうたてや次郎吉が、わっと泣く声、ハア悲しやと」
[2] 〘名〙 幼児が両手を重ねて物を請うこと。
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