タイチャイト

最新 地学事典 「タイチャイト」の解説

タイチャイト

tychite

化学組成Na6Mg2(CO34(SO4)の鉱物。立方晶系,空間群Fd3,格子定数a1.3898nm,単位格子中8分子含む。八面体結晶ガラス光沢劈開なし。硬度3.5。比重2.50。無色,条痕白色。等方性,屈折率n1.508。ノーサップ石(northupite)族に属する。湖成堆積粘土層中に,ノーサップ石に伴って産出。米国カリフォルニア州Borax Lakeの粘土層掘削孔から産出したおよそ5,000個にもおよぶノーサップ石結晶を調べていたところ,最後の10個のうち,最初調べた結晶がノーサップ石ではなく本鉱であった。そのような理由で,ギリシア語のラッキーを意味するtycheから命名。タイチャイトはノーサップ石と外観酷似

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 吉井

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む