タカ科

デジタル大辞泉プラス 「タカ科」の解説

タカ科

鳥綱タカ目の科。ハイタカ亜科・イヌワシ亜科・トビ亜科などを含む。南極大陸を除く全大陸に分布動物食で、鋭いくちばしと爪をもつ。日本ではオオタカ、ハイタカ、ツミ、イヌワシ、クマタカ、トビなどが知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のタカ科の言及

【タカ(鷹)】より

…タカ目タカ科の鳥のうち,比較的体が小さく,尾と脚が長いものの総称。一方,体が大きく,尾は短く,脚が太くたくましいものをワシ(英名eagle)と呼ぶ。…

※「タカ科」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android