タクハイドライト

最新 地学事典 「タクハイドライト」の解説

タクハイドライト

tachhydrite ,tachydrite

化学組成CaMg2Cl6・12H2Oの鉱物。三方晶系。空間群,格子定数a1.014nm, c1.732,単位格子中3分子含む。塊状産状。劈開{}完全,硬度2,比重1.67。淡黄~無色,ガラス光沢。薄片中無色~淡黄色,一軸性負,屈折率ω1.520, ε1.512。Feが少量のMgを置換,潮解性,味苦い。海成カリウム岩塩中にまれに産出。非常に潮解性であることから,ギリシア語のtachus(速やか),ydor(水)から命名。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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