タクフィール・ワル・ヒジュラ

世界大百科事典(旧版)内のタクフィール・ワル・ヒジュラの言及

【ムスリム同胞団】より

シャリーアの実施要求やイスラエルとの平和条約への反対などについては政府に対して批判的に振る舞うことが容認された。この段階では,タクフィール・ワルヒジュラal‐Takfīr wal‐Hijra,ジハード団al‐Jihād,イスラム集団al‐Jamā‘a al‐Islāmīyaなど新世代の諸地下運動が生じてきて,それらからの批判と突き上げにさらされるようになったが,一方81年秋サーダート大統領暗殺事件前後の広範囲な政治弾圧のもとでは,その対象の一つともされた。しかし同胞団は企業活動・金融・教育・医療・福祉など多方面の社会活動を展開し,法律家,医師,エンジニアなどの諸職能組織に浸透して指導権を握るほどになっただけでなく,87年には議会にも進出した。…

※「タクフィール・ワル・ヒジュラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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