タフテ・スレイマーン遺跡(読み)タフテ・スレイマーンいせき(その他表記)Takht-i Sulaymān

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

タフテ・スレイマーン遺跡
タフテ・スレイマーンいせき
Takht-i Sulaymān

イラン北西部,アゼルバイジャン地方の南部にある遺跡。タカーブの町の北東 45km,中央に湖 (100m× 70m) をもつ,高さ 20mの自然の円形台地上に,パルティア帝国末期からササン朝初期の城壁,ササン朝期の拝火神殿や宮殿跡,モンゴル期の宮殿跡が見出される。この地は,ササン朝の帝王,軍人の聖火「アーダル・グシュナスプ」が納められていた聖地ガンザック (あるいはシーズ) およびイル・ハン朝のアバカ・ハンの宮殿が造営されたサトゥーリークに比定される。 2003年世界遺産の文化遺産に登録。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む