タラシノイデス

最新 地学事典 「タラシノイデス」の解説

タラシノイデス

学◆Thalassinoides

生痕属の名称。堆積物中に三次元的に発達した複雑な巣穴システムで,複数のY字型もしくはT字型の枝分かれを伴う。巣穴壁面には裏打ち構造は見られない。顕生代を通じて産出し,主に砂質堆積物中に多く見られる。海成層中に産出し,特に浅海堆積物からの報告が多い。十脚目の甲殻類による居住痕と考えられている。海洋無脊椎動物による生痕の中では大型で,巣穴径は1cm程度(もしくはそれ以上)である。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む