たらだら

精選版 日本国語大辞典 「たらだら」の意味・読み・例文・類語

たら‐だら

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 接尾語のようにも用いる ) 長く続くさま。しきりに続けるさま。多くはあまり好ましくないこと、つまらないことが続くさまにいう。
    1. [初出の実例]「皆口さきの佞人奴(ねいじんめ)等、ついしゃうけいはくたらだらにて」(出典浄瑠璃自然居士(1697頃)二)
    2. 「じまんたらだらの所へ」(出典:咄本・露休置土産(1707)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む