タランパヤ国立公園(読み)タランパヤコクリツコウエン

デジタル大辞泉 「タランパヤ国立公園」の意味・読み・例文・類語

タランパヤ‐こくりつこうえん〔‐コクリツコウヱン〕【タランパヤ国立公園】

Parque Nacional Talampaya》アルゼンチン北西部、ラ‐リオハ州にある国立公園。同州中西部に位置する。面積2150平方キロメートル。コロラドス山脈とサニャガスタ山脈の間の盆地にあり、赤い岩肌の深く刻まれた谷や奇岩ほか、先史時代の岩絵が見られる。隣接するサンフアン州イスチグアラスト州立公園とともに、2000年に「イスチグアラスト/タランパヤ自然公園群」の名称で世界遺産(自然遺産)に登録された。タランパジャ国立公園

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android