タンツ(その他表記)táng zǐ

改訂新版 世界大百科事典 「タンツ」の意味・わかりやすい解説

タンツ (堂子)
táng zǐ

中国,清朝独特の神を祭るための建物。満州民族固有のシャマニズムの国家的祭場で,正月元旦に皇帝みずから天を拝したほか重要な祭儀が行われた。司祭には女巫が当たる規定で,漢人の参加は許されなかった。清朝が都をうつすごとに必ず設けられ,北京にあった国初以来のものは,1900年(光緒26)の義和団事変で焼けたので,翌年宮城の南東に再建された。八角の拝天圜殿(えんでん)を中心として北に祭神殿などがあるが,その規模は小さくなっている。
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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のタンツの言及

【舞踊】より

…スイスとオランダではダンスdansとなり,デンマークではダンズdands,ポルトガルはダンカdanca,イタリアにおいてはダンツァdanzaとなった。またドイツではグリムの法則によりタンツTanzと変わった。dansonとTanzの間には,共通なanがあり,この語源はサンスクリットのタンtanに通じ,それは〈緊張〉〈伸張〉を意味している。…

※「タンツ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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