DBM用語辞典 「ターゲット・マーケット」の解説 ターゲット・マーケット【target market】 ターゲットとは、標的、攻撃目標、到達目標、対象、的の意味で語源はフランス語(小さい円卓の意味)。特定のデモグラフィックやライフスタイルの特徴、あるいは購買パターンをもつ消費者をターゲットという。ターゲット・マーケティングは、ターゲットしたマーケットに、直接行われる広告やプロモーション活動のこと。広告やマーケティングのコミュニケーションをターゲットするプロセスのことで、ダイレクトメールやテレマーケティングはその典型である。ターゲットは、ジオグラフィック(購入あるいは使用場所)、デモグラフィック(年令、年収、職業)、そしてサイコグラフィック(購買動機、製品の使用レベル、ライフスタイル)を基準に定義される。ある製品を市場全体に売り込むよりは、むしろターゲット・マーケット・セグメントを選択する方が販促がより効果的になる。 出典 (株)ジェリコ・コンサルティングDBM用語辞典について 情報