ターサ遺跡(読み)ターサいせき(その他表記)del Tasa

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ターサ遺跡」の意味・わかりやすい解説

ターサ遺跡
ターサいせき
del Tasa

エジプト最古の新石器文化ターサ文化の標準遺跡。下エジプトのファイユームA文化に並行する。大麦,小麦の栽培,墓地埋葬,石製化粧板の副葬,朝顔形黒色刻文土器,骨角器特色とする。前 4000年頃バダーリー文化に移行したと思われる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む