現代外国人名録2016 「ダグラスロブ」の解説
ダグラス ロブ
Douglas Robb
- 職業・肩書
- ミュージシャン
- 国籍
- 米国
- 別名
- 通称=Robb,Doug
- グループ名
- グループ名=フーバスタンク〈Hoobastank〉
- 経歴
- 母親が日本人で、日本に住んでいたこともある。ロサンゼルス近郊の高校に通っていた1994年、ダン・エストリン(ギター)とロックバンド“フーバスタンク”を結成。ボーカルを担当。スカやファンクを基調としたサウンドを展開し、精力的なライブ活動で地元ロサンゼルスで支持を得る。’98年自主制作盤「THEY SURE DON’T MAKE BASKET BALL SHORTS THEY USED TO」を発表。その後、アイランド・デフ・ジャムと契約し、2001年アルバム「HOOBASTANK」でデビュー。リード・トラック「クローリング・イン・ザ・ダーク」がMTVなどで大量に放映されチャートが上昇し、プラチナ・セールスを記録。2003年に発表したアルバム「ザ・リーズン」は200万枚のセールスを記録し、世界的な成功を収める。2006年にはサマーソニック06に参加、その後の来日公演では全公演ソールド・アウトの快挙を達成し、日本でも不動の人気を確立。2010年初のアコースティックアルバム「イズ・ディス・ザ・デイ?」をリリース。他のアルバムに「欲望」「フォーネヴァー」がある。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報